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著者の松本修氏は「探偵ナイトスクープ」を起ち上げた朝日放送の敏腕プロデューサーであった。番組に送られてきた1枚の葉書から、アホとバカの境界線を探るという依頼に応えることになるのだが、これが意外と奥深く、番組では特番を組むことにもなる。著者はさらに突き詰めていき、1冊の本にまとめ上げたのが本書である。最終的に「方言周圏論」にたどり着くのだが、そこに至るまでの過程がミステリ小説を読むような面白さで、「バカ」の語源まで解いてみせる。「探偵ナイトスクープ」好きにも楽しめる1冊である。
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